恋愛の変なリクツ13

■結婚を決めたあなたへ。

おめでとうございます。そして、決め手は何ですか?これは、どちらかというと、彼に対して聞きたいセリフですが、カノジョにもたずねたい。ま、女性はプロポーズされて、「はい」と答える側なのでラクと言えば、お気楽なのですが。結婚は、妥協という人がいます。将来のための共同生活と言い切る人もいます。甘い生活を夢見て、現実に泣く。こんなはずじゃなかったと、言いまくる人もいる。結婚の二文字には、さまざまな人生観といろいろな価値観がうごめいている気がしますが、その昔、なぜこの人なのだ!と決められるのか、不思議でしょうがなかった時期があった。よく質問してました。どうして?とふっかけた後の新郎の答えは、何となくが多かった。そんなものかと半ばたかをくくっていたのですが、もしかしてこういうことかとわかりはじめてきたので、ここで書いてたりもしています。

人間には、表側と裏側、そして内側がある。他人ってのは、何を考えているかわからないものですね。まさかと思う裏切にあったり、ほんまかいなとしか思えない奇跡も登場したり。カノジョだろうが彼氏だろうが他人ですから、どんなことがおこっても摩訶不思議じゃない。その迷宮にも似た人間関係の渦で、たったひとりの人に決める。しかも、その後の生活もずっといっしょ。

表側は当然、知っていないとはじまらない。姿や仕草、声や好み、自分にあってないと続かない。これは第一条件でしょう。やはり。そして、裏側。これは、できれば見たくない。脳みその奥の奥まで、胸の内のヒダのヒダまで感づいてしまったら、冷めてしまう危険もある。ところが好きになってしまっていたら、もう盲目だったりしまして。少々は目つぶって鼻をつまんで我慢している。このへんまでは、誰もが考えるところ。それで内側。その人の表側や裏側にひそむ、潜在的なものです。ふっと出る行動やさらっと言ってしまう言葉の、ずっと中に隠れている気持ちです。人間の根っこみたいなものでしょうか。裏側と類似してますが、あきらかに違う。裏側の面を形成する、ひとつの要素。表側からはまったく見えないです。むずかしい。つきあい方によっては、まったく見えてこない。気づかない人はずっと知らぬ 顔。表側、裏側、内側。この3つが自分にあったら、自信がもてるのでしょうね。ずっとこの人でもいい、と。

恋愛は99%不安でもできますが、結婚は1%でも不安があるならするな、というのが持論です。結婚以外の生き方だって、たくさんあります。実践している人も、いっぱいいます。不安はおそらく引き金になる。5人中2人は離婚する国ですから、かなり当たっている。ま、人生たのしむために、結婚式を3回はするつもりなら、こうやってごちゃごちゃと考えずにすむのですが。

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